こんばんわ!カラダ整骨院スタッフのドジマです。
2021年も残り半月になりましたね。いかがお過ごしですか?
ダイエットしているとある日突然体重が落ちなくなった経験ってありませんでしたか?
今回はダイエットにおける『停滞期』についてお話しますね。
まず『停滞期』とは、それまで順調に減っていた体重が減らなくなり、停滞する時期のことをいいます。
そのままですみません(汗)
それではなんで停滞期は起こるのでしょうか?これには人間のものすごい機能が体にあるのが原因です。
それは・・・
人間は環境の変化により飢餓を感じると体を維持させようとエネルギーの消費をおさえたり、内臓の吸収力をあげたりして体重を一定にコントロールするように作られています。これを
『ホメオスタシス』といいます。
このホメオスタシスとは太古の狩猟時代までさかのぼり、狩猟時代のころは寒さをしのいだり、狩りをしなければ食料を得られなかったりと生きるために大変な思いをしてきました。
そこで栄養確保のため体が体内に栄養をため込め対応できるようにシステムを作り上げその遺伝子が代々受け継がれ現代の体の中にそなわっているのです!!
停滞期とは生きていくうえで必要な防御反応なのです。
どうすれば、停滞期が来なくなると思いますか?
それはまず1つ目に体重や運動を記録をとり、都度見直すことです。記録をとれば、食事量が少なかったり、栄養に見合わない運動量をしているかもしれません。
2つ目に週に1~2回のチートデイを設けることです。
『チート』とはごまかすという意味で我慢せず食べたほうが精神的にもよく、脳をだまして、飢餓を感じとりにくくすることができます。
食べすぎたなと思っててもそれが1~2日でしたら次の日からがんばったらすぐに取り戻せます。
ただし、毎日のご褒美は意味ないですよ(笑)
そんなことでいかがだったでしょうか?
體整骨院では ダイエットコースもやっておりますので、お気軽にお問合せください。
それでは