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博多院,からだ屋博多店
2021/12/08
食べないダイエットはいけないの?
こんにちわ
12月にはいりましたね!つい最近まで8月で暑いと言っていましたが、それから4ヶ月たったような気がします。みなさんは寒いの大丈夫ですか?
今回はまたダイエットについてです。食べないダイエットをおこなうとどんな事が起こるのかお話ししますね。
1.栄養素が不足する
過度な食事制限は糖質や脂質、タンパク質はもちろん三大栄養素を助けるビタミンやミネラルも不足します。
栄養が足りなくなると筋肉を作れないので運動機能や骨や免疫力が低下したりします。
2.基礎代謝が低下する
食事からの筋肉の主成分であるタンパク質が吸収できなくなってしまうので筋肉量が低下してしまいます。
また糖質は体を動かすのに必要なエネルギーで糖質量が少ないと筋肉を削って糖質エネルギーとして利用しますのでこの場合も筋肉量が低下します。
筋肉量が低下すると基礎代謝も下がり、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。
3.摂食障害を引き起こす
極端に『痩せたい』『太りたい』という願望が強くなると太ることへの恐れから食べることが怖くなり拒食症を引き起こすことがあります。
また、過度な食事制限がキッカケでストレスとなり無茶食いを繰り返す過食症を引き起こしてしまいます。
4.太りやすい体質になる
食べない事が多くなってくると、脳が危険を察知します。脳はエネルギーをセーブするために筋肉をエネルギーとして利用し、脂肪をいざの時のために溜め込みます。
その繰り返しによって体の中に脂肪が蓄積しダイエット前より太ってしまいます。
5.ファスティングダイエット
前の4つについては食べないダイエットに対するリスクをお話しましたが、これらは長期的に無理なダイエットをおこなった末に起こる事で短期的にみれば良いダイエットもあります。それが、
ファスティングダイエットです。
ファスティングとは『断食』を意味し、簡単にいうと食事を摂らないことで胃や腸を休ませることにより毒素が排出されたりダイエット効果が期待されます。
ファスティングは一定期間、一切固形物を摂取しない事が基本となります。
ダイエット目的なら3日以上が望ましいとされています。
いかがでしたか?
短期的にみればいい効果でもありますが、長期的にみると悪い効果が目立つようになります。
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