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からだ屋博多店
2021/05/25
アーチの崩れと足のトラブル
こんにちは!
本日は足のアーチについて・・・
意外に重要な役割を担っている足裏のアーチ、みなさんどれくらいご存知ですか(>_<)?
足裏のアーチは3方向あるのですが、それぞれが崩れてしまうとどのような影響が身体にあるのか・・・簡単にお伝えします。
●横アーチの低下→ 足の横幅が広がる「開張足(かいちょうそく)」
横幅が広がり足指のつけ根あたりに力がかかるので、そこにタコやウオノメができやすくなります。
また開張足が進むと、腱(けん)が足指を引っ張る方向が変わるため、親指が曲がって変形する「外反母趾」になることがあります。
●内側縦アーチの低下→ 土踏まずがつぶれる「扁平足(へんぺいそく)」
土踏まずがない状態では衝撃を吸収しづらくなります。
足が疲れやすくなり、長時間立っていられなかったり歩けなかったり、足の裏やふくらはぎなどに痛みを感じたり…さまざまなトラブルの原因になります。
●外側縦アーチの低下→ 左右のバランスが悪くかかとが外側に倒れやすくなります。
3点支持がうまくできないことで足部のバランスが不安定になるため、やはり疲れやすくなります。
定期的なメンテナンスで、足元から疲れにくい身体をつくっていきたいですね(*^^*)
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