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博多院,からだ屋博多店
2024/11/25
痛みと脳と心の意外な関係
痛みって、実は私たちの体を守るための大切なシグナルなんです。ケガや火傷をすると、痛みが「危険だよ!」って教えてくれます。痛みを感じることで、体を守ったり、治療を受ける行動を無意識に取れるんですね。また、痛みは体の異常を早期に発見する手助けにもなります。もし痛みがなければ、ケガや病気に気づかず、もっと悪化させてしまうかもしれません。
でも、痛みが長く続くと、脳に「痛みの記憶」が残ってしまうことがあるんです。これが慢性痛の原因になったりします。痛みを記憶させないためには、早めに治療を受けて痛みを取り除くことが重要です。
さらに、痛みには心の状態も大きく関係しています。ストレスやネガティブな感情を感じていると、脳は痛みを強く感じてしまいます。でも、逆にリラックスしたり、前向きな気持ちでいると、痛みを和らげることができるんです。まさに「病は気から」!体だけでなく、心も大切にすることで、痛みの軽減につながりますよ。
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